2016年7月2日土曜日

雑感


最近は時間を見つけて、医療関係のエッセイを読んでいます。

読後に感じるのは、患者さんから医師に求められるのは、
医師としての『腕』、つまり臨床能力である、と。

患者さんに対する接遇も大事ですが、
人様の体を相手にしているので、
医師としての「腕」が最も大事だと考えます。
(当たり前のことですね…)

さて、どちらを選びますか?
        
・愛想のいい、臨床経験の浅い若手の医師
・愛想の良くない、熟練した百戦錬磨の医師

(もちろん若手の医師にも百戦錬磨の猛者はいますが・・・)

自らを省みて、まだまだ学ぶべき事がたくさんあるなぁ・・・
と、感じる今日この頃です。










2 件のコメント:

  1. 愛想のよくない、、、方に一票です。

    人付き合いにおいても、愛想は結果厄介になることも多いように思います。

    ちなみに、先生におかれましては、愛想はあってもなくても関係ないです。(愛想、適量だと思います!)
    語らずとも、あたたかい思いや姿勢、人間力が伝わってきます。

    信頼できる先生がいる!という安心感をいつもありがとうございます。

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  2. こちらこそ、コメントありがとうございます。

    適量の愛想… 理想です。 なかなかできませんが…

    己の実力に謙虚に、そして足らぬを埋める努力。

    いかなる職業人であっても、基本的なスタンスは同じだと考えます。

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