5/16〜5/22 までの当クリニックの
ふたばこどもクリニック
〒811-2308 福岡県糟屋郡粕屋町大字内橋300-1-A TEL:092-957-1021
2022年5月25日水曜日
2022年5月21日土曜日
かすやキッズネット6月号
今月(第158号)は
『おたふくかぜワクチン(その4)』です。
2017年5月以降、情報の共有・ワクチンの接種勧奨を
目的に関係学会・医師会・保健福祉事務所への情報
共有・啓発活動の提案や学会発表等を行いました。
そして一番の目的である
『ワクチン接種費用の公費助成』の実現を模索して
いきました。
*「おたふくかぜ」「おたふくかぜによる難聴」の
治療法はないため「おたふくかぜ」に罹ること
を予防するワクチン接種が一番有効な対策となります.
*《おたふくかぜワクチンの定期接種化》を唱える方々
がいます。確かにそう思いますが、大きな理想
を唱えるだけでは現実は変わりません.
ただ定期接種化を待つだけでは
あまりに時間がかかります.
それよりもまずは “地域自治体の公費助成”を
検討していくことがより現実的です.
地域自治体の公費助成 ➡・・・ ➡定期接種化 と
いう手順を積み上げていくことが必要です.
がいます。確かにそう思いますが、大きな理想
を唱えるだけでは現実は変わりません.
ただ定期接種化を待つだけでは
あまりに時間がかかります.
それよりもまずは “地域自治体の公費助成”を
検討していくことがより現実的です.
地域自治体の公費助成 ➡・・・ ➡定期接種化 と
いう手順を積み上げていくことが必要です.
* 学会発表は複数回行いました. その目的は今回の
疫学データとしての妥当性を専門の先生方に諮っ
て頂くことでした.
このような活動を続けていきました。
そして2017年仕事納めの12/28、粕屋町議会へ
多数の資料とともに陳情書を提出しました。
(次号に続く)
疫学データとしての妥当性を専門の先生方に諮っ
て頂くことでした.
このような活動を続けていきました。
そして2017年仕事納めの12/28、粕屋町議会へ
多数の資料とともに陳情書を提出しました。
(次号に続く)
*この記事は粕屋町社会福祉協議会が毎月発行
している<かすやキッズネット>の
『まちのお医者さん』に連載中です 。
している<かすやキッズネット>の
『まちのお医者さん』に連載中です 。
2022年5月16日月曜日
2022年5月8日日曜日
2022年5月5日木曜日
2022年4月27日水曜日
2022年4月20日水曜日
かすやキッズネット5月号
今月(第157号)は
『子宮頸がん予防ワクチン』です。
子宮頸がん予防ワクチン(以下HPVワクチン)は2013年4月から
子宮頸がん予防ワクチン(以下HPVワクチン)は2013年4月から
定期接種としてスタートしたのですが、接種後に多様な
症状を訴えるケースが報告され、同年6月から積極的な
接種の推奨は中止されました。
その後HPVワクチンの安全性と効果が確認され、
本年4月から『積極的な推奨の再開』・『接種率が
低い世代への接種機会の提供としてのキャッチアップ接種』
がスタートしました。
以下 ポイントを記します。
<効果>
子宮頸がん全体の原因の50〜70%を占めるウイルス
(HPV16型・18型)に対する効果は90%以上ある.
<有害事象>
接種後の多様な身体症状が報告されているが,
予防接種「行為」そのものに対するストレス関連
反応が指摘されている.
HPVワクチンとの因果関係は証明されていない.
<対象>
小学校6年生〜高校1年生相当の女子
<キャッチアップ接種>
H9年度〜H17年度生まれの女子
(1997/4/2〜2006/4/1生まれ) が対象.
(1997/4/2〜2006/4/1生まれ) が対象.
R4年4月〜R7年3月末までの3年間の予定.
ご不明な点は健康センターにご相談されて下さい。
*この記事は粕屋町社会福祉協議会が毎月発行
している<かすやキッズネット>の
『まちのお医者さん』に連載中です 。
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