2022年8月6日土曜日

新型コロナウイルス感染症の検査実績

1週遅れの新型コロナウイルス感染症の検査実績です。
7/25〜7/31分です。
(スケールは省略しています)

陽性者数・陽性率は過去最高でした。
ちなみに陽性率は40%台でした。

ただ患者さんの殆どは発症後1〜2日間 は
発熱・全身倦怠感を強く感じておられますが
その後徐々に改善し
3〜4日間程度で軽快されています。





★以下、私見です

全数把握の見直し(縮小・中止)の議論が出てきています。

全数把握を縮小するということは
「COVID19の患者さんが周囲に多少いても
それを寛容する社会」と
僕は考えます。

COVID19のパンデミックが始まり
すでに2年半以上経過し
様々な知見が得られてきました。
もう次のフェイズに移行する時期でしょう。

COVID19の患者さんを軽んじる訳ではありませんが
本感染症の実情とそれにかけられる労力には
大きな乖離があります。

例えば・・・
診療は当然ですが
発生届の作成・報告においても
医療機関・保健所・関係機関では
大きな労力を費やしています。

現在の全数把握を続けると
マンパワーを含めた医療資源の疲弊・枯渇は進み
他の重症患者さんを診療することが困難になります。
(すでにそうですが・・・)

基礎疾患をもつハイリスクな医療従事者が
多数の軽症のCOVID19の患者さんの診療を
行っているという現実もあるようです。

「大きな集団としての施策」から
「個別の感染防御という施策」へ
段階的にシフトしていく時期でしょう。

2022年7月25日月曜日

かすやキッズネット8月号

 今月(第160号)は
『おたふくかぜワクチン(その6)』です。

                             

201812月、行政からのヒアリング要請に対し

①糟屋地区の2016年のおたふくかぜ流行の
  大規模疫学調査の結果
②憂慮される合併症 (特に難聴)
③対策としてのワクチン接種及び接種費用への
 公費助成の検討 

上記①〜③についてプレゼンテーションを行いました。

今回の私の活動で肝に銘じていた
『独りよがりの提案ではなく
客観的なデータをもとに現実的な提案を行い
町の予算編成の中で現実的な検討行って
いただく』という姿勢で行いました。

関係者の方々には真摯に対応していただき、
質疑応答も十分に行えました。

そして・・・2019年度から
『おたふくかぜワクチン予防接種費用の助成事業』
スタートすることとなりました。

その後同様の事業が古賀市・篠栗町でも開始さ
れ、粕屋町では2021年度から対象年齢が小学校
就学前まで拡大されることとなりました。

201612月から始まった活動は約3年で一つの
区切りをつけました。

長いような、早かったような・・・

ただ当地のこどもの医者として
やっと「けじめをつけることができた!」
というのが率直な思いでした。

最後に・・・本活動においてご指導ご協力いただ
いた方々に深謝いたします。

6回に渡った本テーマの記事は
これで終了します。

*この記事は粕屋町社会福祉協議会が毎月発行
 している<かすやキッズネット>の
『まちのお医者さん』に連載中です。

2022年7月19日火曜日

新型コロナウイルス感染症の検査実績

 前回から間隔があきましたが
新型コロナウイルス感染症の検査実績です。
(スケールは省略しています)

陽性者・陽性率ともに6月中旬以降減少傾向でしたが
7/4〜再び増加に転じています。
(新型コロナウイルス感染症の第7波)

ただ、コロナウイルス感染症以上に
ヒトメタニューモウイルス感染症が患者数・重症者ともに多い印象です。

私見ですが・・・
特にコロナウイルス感染症の既往がある方は
PCR検査結果(陽性)の評価は慎重にすべきと考え、
(PCR検査の感度・特異度の特性を鑑み)
当クリニックでの検査は抗原定性検査にシフトしていくつもりです。





2022年6月20日月曜日

かすやキッズネット7月号

今月(第159号)は
『おたふくかぜワクチン(その5)』です。
                             
20175月以降、情報の共有・ワクチンの接種勧奨を

地域の住民が自治体に対して要望がある場合、

まず議会へ陳情もしくは請願を行わなければ

いけません。


僕のこだわりとしてできるだけフラットな立ち位置

から自治体へ提案をしたかったので、

一町民として粕屋町議会へ「陳情」という形式で

提案しました。


“粕屋町におけるおたふくかぜワクチンの接種費用に

対する公費助成の陳情”として、多数の資料・疫学

データとともに提案しました。


20183月に議会から参考人として招聘され

プレゼンテーション・質疑応答を行い、その後議会での

検討の後に採択されました。


4月以降今度は行政サイドの検討(町政としての

予算承認の是非)が始まりました。

僕個人は「できることは何でもしよう!」と

議会・行政の担当者・医師会等と情報・意識共有を

繰り返し行いました。当時の担当者の方々の

熱意に大いに励まされました。


そして同年12月に行政サイドから陳情者へのヒアリング

として招聘され、関係者の方々にプレゼンテーション・

質疑応答を行いました。


(次号に続く) 


*この記事は粕屋町社会福祉協議会が毎月発行
 している<かすやキッズネット>の
『まちのお医者さん』に連載中です 。

新型コロナウイルス感染症の検査実績

  6/13〜6/19 までの当クリニックの
新型コロナウイルス感染症の検査実績です。
(スケールは省略しています)

県の報告同様に
陽性者数・陽性率ともに減少傾向は続いています。
(当クリニックの陽性率は  6%)

このまま収束することを願います。




2022年6月13日月曜日

新型コロナウイルス感染症の検査実績

 5/30〜6/12 までの当クリニックの
新型コロナウイルス感染症の検査実績です。
(スケールは省略しています)
(前回はアップしていないため2週分となります)

陽性者数・陽性率ともに減少傾向は続き、
先週はついに陽性率が10%を下回りました。
(陽性率 9%)

県の報告同様に減少傾向は続いており
ようやく収束傾向が見えてきた印象です。





2022年6月3日金曜日

花の日訪問

 本日、園医をしている施設の園児さんが
『花の日訪問』として
お花を持ってきてくれました。

園児・職員の皆さん
暑い中、ありがとうございました!

早速、診察室に飾りました (^^)