2014年11月4日火曜日

雑記

10/11・12、第14回YOSAKOIかすや祭り!
今年も熱い「歓喜」の祭りでした!!



10/18、かすや夢フェスタ!
大志さんより夢と情熱をいただきました!!



 10/25、子育て出前講座特別編!
『乳幼児の食物アレルギー』@粕屋町福祉センター
参加して下さった方々、ありがとうございました!
来春も企画しています!



11/1、粕屋町文化祭!
町民参加型ミュージカル、さくらホールが満席でした!
劇団太陽のみなさん、素晴らしい熱演でしたね!!



11/2、スペシャルオリンピックス福岡!
かすや親善隊として演舞させていただきました。
会場の大人も子どもも、手拍子・足拍子で総踊り状態でした!
まさに「心躍れば、皆同じ!」




2014年10月8日水曜日

ご案内


いよいよ今週末に開催されます!



来週末にあります。
7月にも開催されました。
好評につき、再度の開催です。
皆様、いかがでしょうか (^-^)


2014年9月19日金曜日

出前講座のご案内


キッズネット10月号


今月(第66号)は『食物アレルギー』です。
私は、食物アレルギー(FA)に関してはまだその全体像が解明されていないため、現在のFA診療の目的はFAの管理であろうと考えます。ここでは、治療ではなく管理であることを強調したいと考えます。診断に関して言えば、外来で血液中の特異的IgE値の検査を希望されることがありますが、データと症状が一致しないこともあり、現時点では本値は不確実な物差しでしかないと考えられています。従って診断は、現実に食事を摂取した際の即時型症状の誘発の有無という<病歴>が一番の根拠になると考えられ、特異的IgE値はそれを裏付けるツールと考えます。FAの患者さんの多くは中等症以下であり、数年で軽快していきます。しかし症状・経過は個人差が大きいため、どうしても過度の検査・食物摂取制限の傾向があります。現在の我が国のFAガイドラインでは原因食物の厳格な除去ではなく、「必要最小限の除去」を推奨しており、「症状を誘発しない範囲内で食べる」指導を認めています。従って多くのFA患者さんの診療においては、食物負荷試験で耐性の程度を評価しながら、少しずつ制限解除を進めるという、治療ではなく管理が主体となってくるのです。(もちろん少数ではあっても重症の患者さんには厳密な管理が必要です)私個人はFAの診療は、診断・治療というよりも、管理の「道しるべ」を示すものであると考えています。*10/25土曜日14時より粕屋町福祉センターにて出前講座特別編として「食物アレルギー」をテーマに「お話会」を企画しています。皆様のご参加をお待ちしています(^^)

2014年8月18日月曜日

キッズネット9月号


今月(第65号)は『水痘ワクチン』です。
水痘(水ぼうそう)ワクチンが本年10月より任意接種から定期接種になります。これにより親御さんへの接種料の負担が無くなります。ただし接種対象者には年齢制限がありますので注意が必要です。【接種対象者】①生後12か月から生後36か月にいたるまでの児(1歳の誕生日〜3歳の誕生日の前日まで)②生後36か月から生後60か月にいたる児(3歳の誕生日〜5歳の誕生日の前日まで)*ただし②は平成2610月から平成273月末までの6か月間の期間限定。【接種スケジュール】上記①の児は3か月以上の間隔をおき、合計2回の接種です。上記②の児は1回のみの接種です。*①・②ともにすでに水ぼうそうにかかったことのある児は接種対象外です。*①・②ともにすでに水ぼうそうワクチンを接種したことのある児は、接種済の回数分は差し引いての接種となるようです。【要注意のケース】例えば210か月で1回目の水痘ワクチンを接種した場合、2回目の接種は3か月後の3歳以降となります。3歳以降は2回目の接種は対象外となるため、接種を希望される場合は任意接種(有料)としての接種となります。従って1回目の接種は29か月までに(3歳の誕生日の3か月前までに)終了した方がよいと考えます。詳細は町役場・医療機関にお問い合わせ下さい。

2014年7月17日木曜日

キッズネット8月号


今月(第64号)は『夏かぜ』です。
【夏かぜウイルス】かぜのウイルスは寒冷・乾燥を好むため、冬期に流行するものですが、逆に高温・多湿を好むウイルスもいてこれが夏かぜの原因となります。エンテロウイルス・アデノウイルス等がその代表で数十種類あります。
【エンテロウイルス】「エンテロ」とは腸の意味で、のどだけではなく腸でも増殖するため、発熱・のどの痛み・体幹や四肢の発疹に加えて、下痢や腹痛などのおなかの症状を認めることもあります。手足口病(手・足の23mm程度の赤い丘疹、口腔内の小水疱が特徴。最近では2011年に大流行しました)、ヘルパンギーナ(高熱と“のどちんこ”の両脇の水疱が特徴. のどが痛くて食事を飲み込みにくいこともある)などが代表的な病気です。
【アデノウイルス】「アデノ」とはのどの意味で、このウイルスも気道や腸で増殖します。のどの痛み・強い咳・結膜炎を認めるときもあります。咽頭結膜熱(高熱、のどの痛み、目の充血等を認める. 俗にプール熱と呼ばれますがプール以外でも感染します)・流行性角結膜炎が代表的な病気です。それぞれ学校保健安全法で出席停止期間がきまっています。
【対処法】他の多くのウイルス感染症と同様に治療薬はないため対症療法で対応していきます。 

2014年7月8日火曜日

クリニック菜園〜その4


台風が来る前に、昼休みに収穫しました。


なす・トマトをGET!

スイカは、からすに狙われ易く、
かろうじて、この1品が無事に大きく育ちました。
甘いかな??



2014年7月7日月曜日

富士夢祭り講演会


昨夜は「富士夢祭り」講演会@サンレイク
に行ってきました。

講師の大志さんによる
息もつかせぬ熱い1時間半の講演でした。

自分の信じる道を、
社会のHAPPYのために、
活動されているのですが、
達観されている境地を感じました。



*講演後にYOSAKOIを演舞させていただきました(^_^)

2014年7月5日土曜日

勉強会にて


先日、地域の勉強会で発表をしてきました。

クリニックを開院して、5年半経ち、少しずつ臨床データもそろってきました。

まだまだ事実の集積でしかないものの、事実の集積から更に踏み込んでいき、
今後の診療に活かせることを考えています。

*発表のスライドの一部です




2014年7月1日火曜日

クリニック菜園〜その3


きゅうり・なす・インゲンは週2〜3位で収穫しています。

トマトはようやく赤く熟れてきはじめました(^_^)

2014年6月21日土曜日

キッズネット7月号


今月(63号)は『熱中症』です。
熱中症は高温環境による体の適応障害であり、重症度によってⅠ〜Ⅲ度に分類されます。
Ⅰ度は多量の発汗によって、一時的に手足の冷感・震え・しびれ・こわばりを認め、吐き気・多呼吸を認める場合もあります。また血管拡張によって一時的に脳血流が維持できず、めまい・立ちくらみを認める時もあります。涼しい環境で体を横にして(足を挙上)、濡れタオル等でクーリングし、塩分・糖分を含んだ水分の補給で対応します。
Ⅱ度はⅠ度よりも重症化し、意識もしっかりとしなくなってくるため、より慎重な対応が必要となります。口からの水分摂取が困難となってくるため、点滴が必要となってきます。
Ⅲ度になると体温調節ができなくなり、体温は40℃以上となり意識もないため病院への緊急搬送が必要です。これからは暑い日が続きます。猛暑下では子ども達を注意深く観察し、Ⅰ度の兆候(発汗が強い・手足のしびれ等)を認めてきたら早目に涼しい環境で休息させましょう。

2014年6月9日月曜日

クリニック菜園〜その2

少しずつ実がなってきています。

今日は昼休みに初収穫!


キュウリは大きいもので30cm位です。


トマトも実が膨らんできています!


2014年5月19日月曜日

ワンビーの訪問

先週末は懐かしい友が沖縄より我が家にきてくれました。

我が家で盲導犬候補犬として預かっていたワンビー号が、
ユーザーさんと共に沖縄から訪問してくれました。

しっかり盲導犬として活躍しており、頼もしい限りでした。
子犬の頃の面影もありましたが、立派でした!!

3年前に送り出した我々としては、感慨深いものがありました・・・








これからもユーザーさんと楽しく過ごしてください!

また会おうね(^-^)/