2013年7月22日月曜日

ロシアからのお友達

今年も粕屋町では、アジア太平洋こども会議の招聘事業として
町のバックアップのもと、有志の家庭でこども大使を預かりました。
今年はロシアからのこども達6人で、1週間のホームステイでした。

あっという間の1週間で、本日夜には福岡を発ちます。
何を感じてくれたかな? 粕屋はさぞ暑かったことでしょう!


До свидания!


2013年7月16日火曜日

キッズネット8月号


今月(第52号)は『風疹』です。
今年の全国の風疹患者報告数は、最も患者数の多かった昨年の5倍の約12000人(7月上旬時点)で、福岡を含めた都市部を中心に流行が続いているようです。
【先天性風疹症候群】昭和39〜40年にかけて沖縄では風疹が大流行し、約400人の先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれました。先天性風疹症候群とは、風疹ウイルスに対する免疫を持たない妊婦さんが妊娠初期に風疹ウイルスに感染した場合、ウイルスが胎児へ感染してしまい、赤ちゃんに白内障・難聴・心臓病などの合併症を高率に合併するものです。風疹ウイルスに対する治療薬はないため、感染予防のためのワクチン接種が重要になります
【ワクチン】日本では昭和52年から女子中学生に風疹ワクチンの定期接種が開始され
ましたが、その後MMRワクチンによる副反応が問題となり、ワクチン接種率が低下(一部の地域では激減)しました。その後平成18年よりMRワクチンの定期接種(2回接種法)が開始され、現在の小児のMRワクチンの1期・2期の接種率は9095%です。【現在の風疹の流行】現在の風疹患者の9割が成人であり、男性が女性の約3倍で、男性は20〜40歳台、女性は20歳台に多いようです。該当年齢の方は男女を問わずワクチン接種の検討をお薦めしますが、全国的にワクチンが不足しており、最寄りの医療機関にお問い合わせ下さい。

2013年7月15日月曜日

高知よさこい祭り

本日は高知・よさこい祭りにむけた練習会に参加してきました。

夕方より、高知決起会へ参加。いろんなチームの方々、実行委員の方々と話をさせて頂き、熱い思いを頂きました。
帰る途中には、地方車に取り付ける制作中『魂を込める』の看板も見せて頂きました。
本場・高知で、踊り子さん・実行委員の方々・観客の方々と
心躍る感動を感じたいと思っています。



先週末は、須賀連の國友悠一朗先生の指導があり、
よさこい祭りの原点や、踊るとは?など色々と考えさせられ
ました。 踊れることに感謝です。

2013年7月9日火曜日

学会参加

当クリニックは小さな診療所ですが、日々の診療を振り返り検討していかないと
診療に客観性が保てず、私自身の診療力も上達していかないと考えています。
また新しい知見についても、できるだけ触れていく必要があると考えます。

当クリニックでは年に5〜6回程度、学会参加でクリニックを臨時休診に
させていただくことがありますが、そういう場に出て行き続けないと、
力をつけることはできない、と考えています。

これから夏〜秋にかけて学会が続き、臨時休診させていただくこともありますが、
よりよい診療を目指していきたいと考えての所以であることをご理解下さいませ。

m(__)m m(__)m

*先日、当クリニックでの1年半の診療を振り返り、
検討・発表したのでその一部を示します。