2022年4月10日日曜日
2022年4月3日日曜日
2022年3月29日火曜日
2022年3月25日金曜日
新型コロナウイルス感染症の検査実績
かすやキッズネット4月号
『小児用新型コロナワクチン』です。
現在(3月上旬) 新型コロナウイルス感染症(オミクロン株)の流行
のピークは過ぎた感はありますが、患者数の減少は
緩やかで引き続き十分な感染対策が必要です。
当クリニックでも3月上旬のコロナウイルス患者数・検査陽性率
は2月と同程度で、流行は遷延していると感じます。
さて3月より小児用(5〜11歳)新型コロナワクチンの接種が
スタートします。現時点(3月上旬)でのポイントを示します。
・現在の流行の主体は若年者. 特に10代以下の割合
が多く,保育施設や学校でのクラスターが続いている.
・現在はファイザー社製のみ.
・従来のワクチンに比べmRNA量は1/3.
・発症予防効果は十分にあるとされている.
*オミクロン株(BA.1, 2)への有効性を示すデータは
まだ十分に得られていないとも.
・副反応の出現頻度は12歳以上の接種者よりも低い.
・3週間間隔で2回接種.
僕は現在の流行状況と、感染した場合の社会的制約
を鑑みると接種するメリットはあると考えます。
不明な点はかかりつけ医に相談されてご検討下さい。
*この記事は粕屋町社会福祉協議会が毎月発行
している<かすやキッズネット>の
『まちのお医者さん』に連載中です 。
2022年3月15日火曜日
新型コロナウイルス感染症の検査実績
2022年2月16日水曜日
かすやキッズネット3月号
『おたふくかぜ(その3)』です。
2016年度の糟屋地区(人口約30万人: 地域の二次
医療圏に相当する) に属する全小中学校の生徒
52校・約28,000人を対象とした調査を行い、
おたふくかぜ患者数は1,045人でした。
一般的に
“約1000人のおたふくかぜ患者に対し1人の難聴
の合併症を認める. 難聴は強い聴力障害を認め
有効な治療法がなく症状の改善は困難” と
いわれています。
そうするとおたふくかぜの大流行を認めた2016
年度の糟屋地区では計算上難聴発症例が懸念さ
れました。
そこで2017年春から以下の活動を始めました。
① 情報の共有
(流行状況. おたふくかぜ・難聴への配慮等)
② ワクチンの接種勧奨
③ ワクチン接種費用への公費助成の実現
*偶然にも
同年4月からNHK朝ドラ「半分、青い。」が
始まり、同年秋には日本耳鼻咽喉科学会の
「ムンプス難聴の大規模全国調査」結果が公表され
ました。この時は運命・奇跡のようなものを
感じ、これらを励みに活動していきました。
(次号に続く)
*この記事は粕屋町社会福祉協議会が毎月発行
している<かすやキッズネット>の
『まちのお医者さん』に連載中です 。



