2022年6月20日月曜日

かすやキッズネット7月号

今月(第159号)は
『おたふくかぜワクチン(その5)』です。
                             
20175月以降、情報の共有・ワクチンの接種勧奨を

地域の住民が自治体に対して要望がある場合、

まず議会へ陳情もしくは請願を行わなければ

いけません。


僕のこだわりとしてできるだけフラットな立ち位置

から自治体へ提案をしたかったので、

一町民として粕屋町議会へ「陳情」という形式で

提案しました。


“粕屋町におけるおたふくかぜワクチンの接種費用に

対する公費助成の陳情”として、多数の資料・疫学

データとともに提案しました。


20183月に議会から参考人として招聘され

プレゼンテーション・質疑応答を行い、その後議会での

検討の後に採択されました。


4月以降今度は行政サイドの検討(町政としての

予算承認の是非)が始まりました。

僕個人は「できることは何でもしよう!」と

議会・行政の担当者・医師会等と情報・意識共有を

繰り返し行いました。当時の担当者の方々の

熱意に大いに励まされました。


そして同年12月に行政サイドから陳情者へのヒアリング

として招聘され、関係者の方々にプレゼンテーション・

質疑応答を行いました。


(次号に続く) 


*この記事は粕屋町社会福祉協議会が毎月発行
 している<かすやキッズネット>の
『まちのお医者さん』に連載中です 。

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