2017年6月16日金曜日

キッズネット7月号

今月(第99号)は『夏かぜ』です。
6月に入り、夏かぜの子どもさんの受診が増えてきたようです。
【夏かぜウイルス】
 かぜのウイルスは寒冷・乾燥を好むため冬に流行することが多いのですが、
 逆に高温・多湿を好むウイルスもいてこれが夏かぜの原因となります。
 エンテロウイルス・アデノウイルス等がその代表で全体では数十種類あります。
【エンテロウイルス感染症】
 咳は比較的軽く、発熱・のどの痛み・体幹や四肢の発疹(突発性発疹のように
 解熱後に発疹が出現することもある)などが特徴です。「エンテロ」とは
 腸の意味であり、下痢・腹痛などのおなかの症状を認めることもあります。
 ・手足口病:手・足の丘疹や水泡, 口腔内の小水疱が特徴. 2011年に大流行.
 ・ヘルパンギーナ:高熱と“のどちんこ”の両脇の水疱が特徴
          のどが痛くて嚥下痛・流涎を認めることもあります.
【アデノウイルス感染症】
 発熱・のどの痛みに加えて、結膜炎を認める場合もあります。
 ・咽頭結膜熱:高熱・のどの痛み・目の充血等を認めます.
        プール熱と呼ばれるが,プール以外でも感染します.
 ・流行性角結膜炎
 以上が代表的な病気で、学校保健安全法で出席停止期間が決まっています。


【対処法】
 他の多くのウイルス感染症と同様に治療薬はないため対症療法で対応します。

 http://vc.town.kasuya.fukuoka.jp/syakaifukushi/kidsnet.html

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