今月(第100号)は『自分で考える力』です。
おかげさまで 連載100回目の節目を迎えました!
今回は趣向を変えて『自分で考える力』について。
おかげさまで 連載100回目の節目を迎えました!
今回は趣向を変えて『自分で考える力』について。
僕は仕事柄赤ちゃんから中学生までの子ども達と毎日会っています。
「この子は普段家でどんな風にしているんだろう?」
「園や学校ではどうだろう?」
「10年後・20年後・・・どんな大人になっているんだろう?」
「そうするとこの子がこれから生きていく上で基盤となる大切なものは
何だろう?」と考える時があります。
僕は『自分で考える力』だと考えます。
『自分で考える力』とは “最初からそういうもの” として安易に納得する
のではなく「それは何?それは何故?条件が違えばそれはどうなるの?」
と問いかけるところから始まり、物事を相対的に観るような頭を創ること
によって培われていきます。
細分化された知識を無条件にたくさん覚えるだけでは、
いざという時に役に立たないし、困難な局面に陥った時に踏ん張れません。
「自分で考える力」は他人から教えてもらうのではなく、
「自分から問いかけ、自分で考える」ことによってのみ身につきます。
「じゃあお前はどうか?」と聞かれたら、
僕は「いや・・・できない・・・」 (^_^;)
でもこれからの多様な時代にはそのような考え方が非常に大切になると
思いませんか?
そうすると子どもではなく、むしろ大人に必要なスキルですね!
http://vc.town.kasuya.fukuoka.jp/syakaifukushi/kidsnet.html
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