2019年3月19日火曜日

キッズネット4月号

今月(第120号)は『赤ちゃんの予防接種のポイント』です。
                             
新年度になりましたので、ポイントをおさらいします (^ ^) 
    生後2ヵ月からスタートしましょう。
② 接種できる時期が来たら早目に接種しましょう。
 *赤ちゃんは感染症に対する免疫力が低いため推奨される時期に
  なったら速やかに接種して早目に免疫を確立させましょう。
③ 接種時期に注意しましょう。
 *以下のワクチンでは気をつけましょう.
  ロタウイルスワクチンの1回目は生後146日までに接種する.
  4種混合ワクチンの1回目は生後3ヵ月から接種開始する.
  B型肝炎ワクチン(定期接種分)3回目1回目の接種から
  139日以上あけて1歳の誕生日の前日までに接種する.
  BCGは生後5ヵ月から1歳の誕生日の前日までに接種する.
④ できるだけ同時接種で行いましょう。

☆予防接種には定期接種・任意接種があり、接種時期が細かく
  規定されているものもあります。
  不明の点があれば医師にご相談下さい。

☆赤ちゃんが対象ではありませんが・・・
 ・現在粕屋町では風しんワクチン接種費用の助成が行われています。
  対象者・助成期間等の詳細は粕屋町へお問い合わせ下さい。
 ・新年度から風疹(第5期)定期接種がスタートの予定です。
  対象者・助成期間等の詳細は粕屋町へお問い合わせ下さい。

2019年2月16日土曜日

キッズネット3月号

今月(第119号)は『受験勉強』です。
                             
本稿を書いている2月上旬は受験生の方は入学試験の真っ最中
もしくは直前かと思います。

30年以上前に受験を経験し、所謂「受験戦争」を体験した
落ちこぼれの僕ですが、個人的には受験勉強によって大きな宝物
を得たと確信しています。まぁ青臭くて恥ずかしいのですが
「今の自分は関係ない。それより自分が将来どうなりたいか?」
を考える体験・実践を持ち得たからです。

勉強は普遍的な形を真似するところからスタートし、暗記では
なく論理を考え、いかにスピーディにミスなく答えを導くかを
考えました。そして入試本番から逆算して、俯瞰しながら自問
自答を繰り返していきました。もちろん実際には順調に進まずに
嫌になることが多かったのですが、あきらめずに続けて、赤点
ばっかりだった僕も何とか人並みの受験生になれました。


受験生の皆さん、周りの声には惑わされず突き進んでください!

2019年2月11日月曜日

おたふくかぜワクチンに対する公費助成にむけて

議会だよりに掲載されました。

歯車が動き出しました。

3月の議会での審議を
注視したいと思います。

議決・事業実施されれば
福岡県で3番目の自治体となります。






2019年2月10日日曜日

ひなた 盲導犬デビュー!

糸島の九州盲導犬協会からの連絡。
ひなたが盲導犬としてデビューとのこと。
すごいね!
かっこいいね!
ユーザーさんと楽しい日々を送っていることと思います!
粕屋から応援しているよ (^^)

2019年1月18日金曜日

キッズネット2月号

今月(第118号)は『風しん抗体検査』です。  

現在、福岡県では3月末まで風しん抗体検査を無料で行っています。
(ただし以下の条件がありますのでご注意ください)
 
【対象者】
  ①妊娠希望者(妊婦は除く)
  ②妊娠希望者・妊婦の
    ・配偶者(パートナーを含む)
    ・同居者(生活空間を同一にする頻度の高い家族など)
   
   注:②の妊娠希望者・妊婦が抗体検査で風しんの感染予防
     に十分な免疫を持っていることが判明している場合
     は対象になりません。
   注:福岡市にお住まいの方は福岡市に問い合わせください。

【検査医療機関】
  指定医療機関で行われます。福岡県のHPを参照ください。
 事前に指定医療機関にお問い合わせください。

【必要書類】住所を証明する書類(免許証・保険証・住民表など)
   
 ☆詳細は福岡県のHPをご参照くださいませ☆

2019年1月2日水曜日

新年を迎えて

明けましておめでとうございます。

昨年は、
開院10周年を迎えた節目の年でした。

また、以下のことも試みました。

・血球・CRP 計測機器の入れ替え
・新しい予約システム iTICKETの導入


今年も、よりよい診療を目指していきます。

また、地域の保健活動に微力ながらも
貢献することを意識していきます。

本年もよろしくお願いいたします。

*2019年 1月1日 @駕与丁公園


2018年12月24日月曜日

キッズネット 1月号

今月(第117号)は『こどもの診療の10年間の変遷(その③)』です。  

【抗生剤の適正使用】
近年の抗生剤に対する薬剤耐性菌の増加と新しい抗生剤の開発の減少を
背景にして、薬剤耐性に関する意識が非常に強くなってきました。
それを受け日本でも厚生労働省のもと委員会の設置・アクションプランの策定、
そして2017年に「抗微生物薬適正使用の手引き」が作成・公表されました。
これによって抗微生物薬、特に抗生剤の使用に関して国が踏み込んだ指針
を出したことになりました。
この「手引き」は現時点では基礎疾患のない学童以上が対象であり、
今後は乳幼児を対象にしたものが策定されていくと考えられます。
以下ポイントを述べます。

★感冒(風邪):
上〜下気道までを含む急性気道感染症であり、副鼻腔炎・咽頭炎・気管
支炎までを含む。発熱の有無は問わず、鼻症状(鼻水・鼻づまり)
咽頭症状(のどの痛み)、下気道症状(咳・たん) 3つの症状が同時・同程度
存在する。抗生剤を投与しないことを推奨する。

★急性気管支炎:発熱や痰の有無は問わず、咳を主症状とする。
成人においては抗生剤を投与しないことを推奨する。
(小児呼吸器感染症ガイドラインでは全例には抗生剤の投薬は必要ではないと
 記載あり)

*私見ですが、「適正使用」なので「使う」「使わない」の2択ではなく、
 投薬の根拠を考える趣旨であろうと考えています。いずれにせよ抗生剤
 の使用に関して大きな転換期を迎えたと感じます。