2020年1月18日土曜日

粕屋町のおたふくかぜワクチン助成事業


先日、粕屋町でのおたふくかぜワクチン助成事業
について発表してきました。

粕屋町以外の小児科の先生方も
本事業に興味を持っておられるようです。

本事業開始後約半年しか経っておらず
接種率の評価は難しいと思いますが
日々の診療では接種者は増えていると感じています。


*以下、発表スライドの一部です。
当クリニックの接種状況です。



かすやキッズネット2月号

今月(第130号)は『おたふくかぜワクチン接種費用の助成事業』です。
                            
昨年6月から粕屋町では標記事業が始まり、約半年が経過しました。
まだご存知でない方もいらっしゃるかもしれないのでご案内します。

【対象者】本ワクチンを接種されるお子さんで、予防接種実施日に
     粕屋町に住民登録がある1歳以上4歳未満のお子さん。

【助成額】接種費用のうち、3,000円を上限に助成があります。
     *全額の助成ではありません。
     *助成は1回の接種のみに限ります。

【助成方法】まず医療機関に接種費用を全額お支払いしていただきます。
      その後必要書類を粕屋町健康づくり課に申請していただき、
      粕屋町から助成金が支払われます。

【必要書類】・予防接種済証 または 予診票 いずれかの写し
      ・領収書原本
      ・振込先口座がわかるものの写し 
      ・申請者本人確認書類(運転免許証等)
      ・認印

*不明な点は「粕屋町健康づくり課」にお問い合わせください。
      (TEL092-938-0258
*本事業は粕屋町単独の事業であり福岡県では4つの実施自治体で
行われています。2016年度の糟屋地区のおたふくかぜの大流行を
踏まえての事業です。
この機会におたふくかぜワクチンの接種を検討しませんか?

http://vc.town.kasuya.fukuoka.jp/syakaifukushi/kidsnet.html

2019年12月20日金曜日

かすやキッズネット1月号

今月(第129号)は『保険診療』です。
                             
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今回は堅めのテーマ「保険診療」についてです。

私達「保険医」が「保険医療機関」で行う診療行為(保険診療)は
“療養担当規則”に則って行うことが原則となります。
親御さんから「△△が流行っているので検査を希望する」等の要望
があります。ただ “療養担当規則”では「各種検査は診療上必要が
認められる場合に行う」とあるため、必要な検査項目を選択し、
段階を踏んで検査を実施します。
たしかに必要な検査項目の判断は難しいのですが、
患児の症状(その程度重症度)・経過・見通しを総合的に勘案して
検査を実施します。
不顕性感染の可能性まで考えて検査を際限なく行ってしまうと
日本の保険診療は破綻します。
また自分の頭で物事を見る・考える・先を見通すという大切な能力が
育ちません。このような診療を100%成し遂げることは不可能です
が、“療養担当規則”を原則としながら患児の状況に即した診療を
目指していきたいです。 
偉い人の年頭所感のようで恐縮です・・・  ^_^;

http://vc.town.kasuya.fukuoka.jp/syakaifukushi/kidsnet.html

2019年11月24日日曜日

クリスマスツリー



*今年はツリー本体を新しくしました。
電飾も新しくする予定です。
(12月になればセールが・・・)

2019年11月16日土曜日

かずやキッズネット12月号

今月(第128号)は『食物経口負荷試験』です。
                             
私のクリニックでは食物アレルギー(FA)のお子さんを対象に月に
数人のペースで経口食物負荷試験(OFC)を行っています。

ガイドラインでは原因食物の厳格な除去ではなく「必要最小限
除去」を推奨しており「症状を誘発しない・食べられる
範囲までは食べる」を奨めています。

従ってFAのお子さんには「OFCを行い食べられる量を推測
し、少しずつ摂取量を増やしていく」という段階的解除を
行っています。

以下に私のクリニックでのOFCの流れを簡単に記します。

① 即時型症状に関する問診
② OFCの適応ありと判断したら、OFCの説明・同意、
  その後予約していただく
③ OFC当日は事前に指定したアレルゲン食物を少量摂取して、
  60〜90分程観察。誘発症状がないことを確認し帰宅
④ 自宅で同食物を指定の量・回数・期間で摂取
⑤ 数週間後に再診、増量した同食物でOFCを行う
  ・・・・・

以上をお子さんの状況に追う捨て数ヶ月間繰り返し、
段階的解除を目指します。
お子さんによっては1年近くかかるケースもありますが、
多くのお子さんは完全解除もしくはそれに近い状態まで
進むことができるようです。
もちろん重度のFAのお子さんの場合は慎重な対応が必要
ですし、専門医療機関との連携が必要となるケースも
あります。

http://vc.town.kasuya.fukuoka.jp/syakaifukushi/kidsnet.html

2019年10月14日月曜日

かすやキッズネット11月号

今月(第127号)は『ノロウイルスの検査』です。

嘔吐下痢症が少しずつ流行してきたようです。
ノロウイルスの検査を希望する方がいらっしゃいますので
本検査のポイントを示します。

★検査キット(イムノクロマト法)
 メリット 短時間(1020分程度)で判定可能.
      簡便であり一般の医療機関で検査可能.
 デメリット検査感度が不十分(特異度は高い印象だが・・・)
       → 検査結果が『陰性』の場合判断が困難.
      検体は病中期以降の便が望ましい.
      保険適応は3歳未満と65歳以上のみ.

PCR検査
 メリット 検査精度が高い.
 デメリット時間がかかる(25日間程度)
      特殊な装置が必要であり限られた施設で可能.
      保険適応がなく高額な検査費用.

患者さんの病状と検査の特性を鑑みて検査適応を検討します。
当然「検査適応が不十分」と判断するケースもあります。

http://vc.town.kasuya.fukuoka.jp/syakaifukushi/kidsnet.html



YOSAKOIかすや祭りに参加しました


昨日10/13の第19回YOSAKOIかすや祭り『補助犬PR』ブースです。
福岡近郊から15頭のワンちゃんに参加してもらいました。
ボランティアの方々・実行委員会の方々、ありがとうございました。