2015年9月15日火曜日

子育て出前講座特別編 でした

先日、子育て出前講座特別編として
『乳幼児の食物アレルギー』をテーマにお話をさせていただきました。

お話の中身としては、決して特別な話ではなく、
食物アレルギーに関する、最近の基本的な考え方についてでした。

質問も受けたのですが、根本的なものから個別的なものまで多岐にわたり、
十分に回答ができなかったかな・・・と反省しています。

ただ皆さんのコメントを読んで、
食物アレルギーに関する基本的な考え方をご理解していただくことはできたかな・・・
と感じています。

今後もこのような形で、ざっくばらんなお話会が出来ればいいなと思っています。

企画していただいた粕屋町社会福祉協議会の皆様に深謝いたします。







2015年8月21日金曜日

キッズネット9月号

今月(第64号)は『夏かぜ』です。
8月中旬の現在も手足口病の流行は続いているようです。そこで今月は遅ればせながらも「夏かぜ」について。【夏かぜウイルス】一般にかぜのウイルスは寒冷・乾燥を好むため、冬期に流行するものですが、逆に高温・多湿を好むウイルスもいてこれが夏かぜの原因となります。エンテロウイルス・アデノウイルス等がその代表でその仲間も含めると数十種類もあります。【エンテロウイルス感染症】咳は比較的軽く、発熱・のどの痛み・体幹や四肢の発疹(突発性発疹のように解熱後に発疹が出現することもある)が特徴的です。また「エンテロ」とは腸の意味であり、下痢・腹痛などのおなかの症状を認めることもあります。手足口病(手・足の丘疹や水泡、口腔内の小水疱が特徴。最近では2011年に大流行しました)、ヘルパンギーナ(高熱と“のどちんこ”の両脇の水疱が特徴. のどが痛くて食事を飲み込みにくいこともある)などが代表的な病気です。【アデノウイルス】「アデノ」とはのどの意味で、このウイルスも気道や腸で増殖します。のどの痛み・結膜炎を認めるときもあります。咽頭結膜熱(高熱、のどの痛み、目の充血等を認める. 俗にプール熱と呼ばれますがプール以外でも感染します)・流行性角結膜炎が代表的な病気です。それぞれ学校保健安全法で出席停止期間がきまっています。【対処法】他の多くのウイルス感染症と同様に治療薬はないため対症療法で対応していきます。

*9/12土曜日15時より粕屋町福祉センターにて「乳幼児の食物アレルギー」をテーマにお話し会を企画しています。皆様のご参加をお待ちしています。 

2015年8月15日土曜日

雑記


今朝は風が涼しい感もあったのですが、日中はやはり暑いですね。。。

先日、YOSAKOIかすや祭りのポスターをいただきました。

あと2ヵ月ですね。楽しみです (^^)


うん?よく見ると・・・


ようやく、ひまわりも咲いてきました。



明日から8月も後半戦です。

皆様、暑い中を元気に楽しく乗り切りましょう!



2015年8月2日日曜日

出前講座特別編のお知らせ


よろしければ、どうぞご参加ください (^_^)


2015年8月1日土曜日

夏本番


ようやく3日前に梅雨明け宣言が出て、いよいよ夏本番ですね。

今日は当クリニックの近くの公園でも夏祭りがあります。

クリニックを再開して、もうすぐ3ヶ月となります。
少しずつ体を動かし、リハビリを行っています。

時間をみつけては、近くの公園で散歩・ストレッチ等をやっています。
暑い中、じわじわくる汗がたまらないです。。。




ふりそそぐ強烈な紫外線を浴びながら、
今日もリハビリ。。。


ケビンの修了式


先日、我が家で1年間預かった盲導犬候補犬のケビンの修了式が
糸島の訓練センターでありました。

これからは同センターで盲導犬に向けての訓練が始まります。

修了式後、訓練士さんとともにケビンはしっぽを振って
楽しそうに犬舎へ向かっていきました。

彼の楽しげな後ろ姿を見送りながら、
「おいおい、ここはもうちょっと感傷的なシーンじゃないの・・・」
と思わずツッこんでしまいましたが  (^_^;



修了証といつもの人形です。
人形は毎年クオリティが高くなってきています!



  

ちょっとびびりだけど、けっこう順応性もあるケビン。
これからの訓練も楽しくやっていけると思っています。
がんばってくれたまえ \(^_^

2015年7月18日土曜日

キッズネット8月号

今月(76号)は『熱性けいれん』です。
今春に熱性けいれんのガイドライン(GL)が発行されました。そこで今回はこのGLを踏まえ、Q&A形式にして僕なりの要点を述べます。

【救急車を呼ぶタイミング?】熱性けいれん重積状態の「実地用定義」として、「5分以上続く」けいれんとあります。5分以上続くけいれんは、薬物による治療(主として注射薬)を考慮しないといけないので、救急車を呼ぶタイミングとしては十分であると考えます。けいれん後も意識がはっきりしない・判断に迷う場合も同様であると考えます。

【熱性けいれんで脳に障害は残る?】多くの熱性けいれんでは脳に障害を残すことはありません。GLでは熱性けいれんの“回数”ではなく“持続時間”を重要視してあります。ただし具体的な持続時間については「脳障害を起こしうる時間として30分」という表現にとどめてあります。*5分以上続くけいれんは、30分以上続く可能性を孕んでいるので要注意

【熱性けいれんを繰り返すが大丈夫?】熱性けいれんが「単純型」であれば、けいれんを繰り返しても、脳に障害を与えたり、将来てんかんを発症する可能性は殆どないと考えてよいようです。


【発熱時にけいれん予防薬が必要?】"15分以上続くけいれんの既往がある"お子さん以外では、その適応はかなり限られるようです。「単純型」の熱性けいれんであれば、けいれんを繰り返しても、多くのお子さんにけいれん予防薬は不要です。